趣味は「取らぬ狸の皮算用」、SYTEです。
おはようございます。
最近たまに思うのは、
「結婚願望は1ミリもないけど、果たして10年後もそう思っていられるのだろうか」
ということです。
結婚自体には昔から全く価値を置いておらず、それは今現在も変わっていません。
これはね、決して僻みとかすっぱい葡萄とかではないですよ。
婚活とか、絶対やりたくないですからね。
「結婚」したいがために、その枠に誰かを無理矢理当てはめるようなことをして何が幸せなんだろう、と思ってしまうのです。
(※もちろん女性と男性では結婚に対する事情が違うし、男性の中でも価値観はそれぞれ。
婚活している人を否定する気は毛頭ありません。)
ただ、生涯添い遂げたい人が現れれば、
お金がなかろうが将来が不安だろうが、相手がよければ一緒になりたいとも思います。
僕みたいなもんでも、そう思えた人は過去にいましたし、
二度とそういう状況にならないとは限らないじゃないですか。
更に言えば、僕は現在33歳で、10年後には43歳ですよ。
「やっぱり強がってないでハゲる前に結婚しておくべきだった・・・」
となる可能性も否定できないじゃないですか。
ハゲないけどね。
今のところ全然大丈夫だけどね。
人より髪細いしデコ広いけど、進行は一切してないからね。
まあそんなわけでね、婚活する気はないものの、
出会い自体は拒否せず、パートナーを作る準備はしておかないと、と思うわけです。
ただ、先日こんなもんを見つけまして。
↓
「出身大学別年収ランキング」OpenWork働きがい研究所
で、出身大学の35歳時の年収と僕の年収を比較したら、
大体4分の1くらいだったんですね。
分かってはいましたけど、
結婚市場での俺の価値は控えめに言ってゼロだわ
と思いましたよね。
結婚は単なる恋愛と違い、一種のビジネスですから。
婚活はしない(キリッ
マッチングアプリなんぞ使わない(キリッ
と言っていますが、仮に使ったとして
書類選考落ち
です。
就活を思い出します。
ということで、これは流石にダメだ、と。
勿論このまま一生ワーキングプアで終わる気はありませんが、
いつ脱却できるかは分からない。
お金では勝負にならない。
かといって、特別ルックスが優れているわけでもない。
だったら別の価値を高めるしかない。
どこで価値を高めるか。
もう、
主夫力、イクメン力を高めるしかない
と。
金銭的・栄養的な事情から晩御飯は全て自炊にしていますし、
部屋の掃除は勿論、トイレ掃除や風呂掃除もこまめに行っています。
電気代が高くてムカついてきたので、電気もこまめに消してます。
家計に関しては、マネーフォワードというアプリを使って1円単位で把握しています。
ですから、この分野に関してはそこそこ素質が出てきたんですね。
ということで、その長所を伸ばすべく、こんな本を買って読んでみました。
前置きが長くなってしまいましたね(笑)
漫画版もあります。
主婦の仕事を時給換算したら○○○万円になった!
みたいなネット記事を読んだりすると、
「上手いこと言ったつもりかもしれんけど、
経済のこと分かってないの丸わかりじゃねーか。アホか。」
という感想しか出てこないのですが、
この本はそういう凡百な記事とは一線を画します。
著者の河内さんは、元々(本を読む限り優秀な)サラリーマンの方です。
どういう事情があったのかはよく分かりませんが、
執筆時点で2人の娘さんを持つシュフとして日々奮闘されています。
(本文では主夫・主婦のことを「シュフ」と表現されています。)
サラリーマンとして働かれていたこともあり、例えが非常に的確なんですよ。
一部引用しますと、
なるほどな、と。
これは確かに絶望以外の何物でもないな、と。
分かりやすいでしょ?
こういった的確な例えが随所に出てきて、いかに子を持つシュフが大変なのかがよく分かります。
更に、僕が最も目からウロコだったのが次の部分。
この観点は完全に抜け落ちていました。
多分この本を読んでいなかったら、
僕はそこそこ協力的な夫をアピールしつつ、家でダラダラする
偽善職場放棄野郎
になってたと思います。
仮に僕が結婚して子を持ったら、
疲れたときは帰る前に短時間のマッサージを受けたり、
スーパー銭湯にでも行って疲れを取ってから帰り、
第二の職場に向かう気持ちで家に帰る所存であります。
また、休日にどうしてもリラックスしたいときは
書斎(笑)に引きこもるようにします。
リビングやダイニングに居る時は常に仕事を探さないとダメですね。
・・・みたいなことを、
6畳の殺風景なワンルームで書いてますけども。
とにかくこの本はね、多くの男性に響く内容だと思いますので、
家事や育児に非協力的な旦那さんを持つママさんには、是非オススメです。
強制的に読ませて読書感想文を書かせるべきだと思います。
まあ、そういう人が真面目に読むかどうかは知らんけど。
ということでね。
長々と色々書いてきましたけど、何が一番言いたいかというと・・・
俺ってめっちゃイクメンになりそうじゃね?
今は金ないし昔病んでたこともあるアウトレット商品だけど、
言うほど悪くなくね?
誰か婿にもろてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おはようございます。
最近たまに思うのは、
「結婚願望は1ミリもないけど、果たして10年後もそう思っていられるのだろうか」
ということです。
結婚自体には昔から全く価値を置いておらず、それは今現在も変わっていません。
これはね、決して僻みとかすっぱい葡萄とかではないですよ。
婚活とか、絶対やりたくないですからね。
「結婚」したいがために、その枠に誰かを無理矢理当てはめるようなことをして何が幸せなんだろう、と思ってしまうのです。
(※もちろん女性と男性では結婚に対する事情が違うし、男性の中でも価値観はそれぞれ。
婚活している人を否定する気は毛頭ありません。)
ただ、生涯添い遂げたい人が現れれば、
お金がなかろうが将来が不安だろうが、相手がよければ一緒になりたいとも思います。
僕みたいなもんでも、そう思えた人は過去にいましたし、
二度とそういう状況にならないとは限らないじゃないですか。
更に言えば、僕は現在33歳で、10年後には43歳ですよ。
「やっぱり強がってないでハゲる前に結婚しておくべきだった・・・」
となる可能性も否定できないじゃないですか。
ハゲないけどね。
今のところ全然大丈夫だけどね。
人より髪細いしデコ広いけど、進行は一切してないからね。
まあそんなわけでね、婚活する気はないものの、
出会い自体は拒否せず、パートナーを作る準備はしておかないと、と思うわけです。
ただ、先日こんなもんを見つけまして。
↓
「出身大学別年収ランキング」OpenWork働きがい研究所
で、出身大学の35歳時の年収と僕の年収を比較したら、
大体4分の1くらいだったんですね。
分かってはいましたけど、
結婚市場での俺の価値は控えめに言ってゼロだわ
と思いましたよね。
結婚は単なる恋愛と違い、一種のビジネスですから。
婚活はしない(キリッ
マッチングアプリなんぞ使わない(キリッ
と言っていますが、仮に使ったとして
書類選考落ち
です。
就活を思い出します。
ということで、これは流石にダメだ、と。
勿論このまま一生ワーキングプアで終わる気はありませんが、
いつ脱却できるかは分からない。
お金では勝負にならない。
かといって、特別ルックスが優れているわけでもない。
だったら別の価値を高めるしかない。
どこで価値を高めるか。
もう、
主夫力、イクメン力を高めるしかない
と。
金銭的・栄養的な事情から晩御飯は全て自炊にしていますし、
部屋の掃除は勿論、トイレ掃除や風呂掃除もこまめに行っています。
電気代が高くてムカついてきたので、電気もこまめに消してます。
家計に関しては、マネーフォワードというアプリを使って1円単位で把握しています。
ですから、この分野に関してはそこそこ素質が出てきたんですね。
ということで、その長所を伸ばすべく、こんな本を買って読んでみました。
前置きが長くなってしまいましたね(笑)
漫画版もあります。
主婦の仕事を時給換算したら○○○万円になった!
みたいなネット記事を読んだりすると、
「上手いこと言ったつもりかもしれんけど、
経済のこと分かってないの丸わかりじゃねーか。アホか。」
という感想しか出てこないのですが、
この本はそういう凡百な記事とは一線を画します。
著者の河内さんは、元々(本を読む限り優秀な)サラリーマンの方です。
どういう事情があったのかはよく分かりませんが、
執筆時点で2人の娘さんを持つシュフとして日々奮闘されています。
(本文では主夫・主婦のことを「シュフ」と表現されています。)
サラリーマンとして働かれていたこともあり、例えが非常に的確なんですよ。
一部引用しますと、
サラリーマンなら、仕事に置き換えてみてほしい。
朝7時に出社後、大量の仕事に休憩する間もなく昼になり、
昼食を食べようとしたら追加の仕事を頼まれランチも急いで済ませる。
夕方にやっと一息つこうとしたら、今度は後輩のフォローを頼まれ・・・業務報告を上司にすると、
こちらに目もくれないまま「おう」としか言われず、さらに明日の仕事を大量に頼まれる。
と、ここまでかなりの仕事をこなしたが一度も「ありがとう」も「お疲れさま」も言われず、
何だったら「遅い!」や「雑」「これしかできなかったの?」と責められる。
これが毎日だとして、そしてその会社に居続けるしか選択肢がないとして、
現状に絶望を抱かずにいられる人がいるでしょうか。
なるほどな、と。
これは確かに絶望以外の何物でもないな、と。
分かりやすいでしょ?
こういった的確な例えが随所に出てきて、いかに子を持つシュフが大変なのかがよく分かります。
更に、僕が最も目からウロコだったのが次の部分。
働く側から見れば家は休む場所である・・・
しかしシュフにとっては家こそが職場であり戦場なのだ
だから家でのんびりしている光景は職場でのんびりしているように見えてしまう
この観点は完全に抜け落ちていました。
多分この本を読んでいなかったら、
僕はそこそこ協力的な夫をアピールしつつ、家でダラダラする
偽善職場放棄野郎
になってたと思います。
仮に僕が結婚して子を持ったら、
疲れたときは帰る前に短時間のマッサージを受けたり、
スーパー銭湯にでも行って疲れを取ってから帰り、
第二の職場に向かう気持ちで家に帰る所存であります。
また、休日にどうしてもリラックスしたいときは
書斎(笑)に引きこもるようにします。
リビングやダイニングに居る時は常に仕事を探さないとダメですね。
・・・みたいなことを、
6畳の殺風景なワンルームで書いてますけども。
とにかくこの本はね、多くの男性に響く内容だと思いますので、
家事や育児に非協力的な旦那さんを持つママさんには、是非オススメです。
強制的に読ませて読書感想文を書かせるべきだと思います。
まあ、そういう人が真面目に読むかどうかは知らんけど。
ということでね。
長々と色々書いてきましたけど、何が一番言いたいかというと・・・
俺ってめっちゃイクメンになりそうじゃね?
今は金ないし昔病んでたこともあるアウトレット商品だけど、
言うほど悪くなくね?
誰か婿にもろてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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