こんばんは。

SYTE(34)です。

昨日実家に帰ってきましてね。

東海地方のガチ過疎地なんですけど、本当にここは変わりませんね。

「今の時代は変化が早い」
「1年で、昔の数十年分時代が変化する」

みたいなこと言われてますけど、


実家から見える風景は約30年間寸分違わず変わっていません。


ですから、

「世の中の意識高い人たちって、何か勘違いしとらんか?」

と、実家の周りを散歩してると思ってしまいます。

田んぼと畑と森しかなくて、令和の時代に野良犬がしょっちゅう彷徨いてますからね。


お前らが言うほど世の中変わっとらんぞ、と。


ま、どうでもいいですが。

さて、今日はまた嫌いな言葉シリーズです。

今回の言葉は、

本当にこの世から消えるべき、クソみたいな言葉だと思っています。

大嫌いな言葉です。

それは・・・




デブは甘え




ですね。

え?お前デブなん?

と思いますか?

では、3月に近所の薬局で体組成チェックしてきたときのデータがあるんで、

その結果を一部公開しましょう。

下記の通りです。



身長:162cm
体重:51.9kg
体脂肪率:9.3%
BMI:19.8




まあ、ガリガリですよね。


身長低くね?ですか?


うるせーボケ。ほっとけや。


そんなことはどうでもよくてね、要は太ってないということです。

それでも、僕はデブは甘えという言葉が大嫌い。

なぜか。

それは、


本人のせいではなく、遺伝の影響が大きいから


に尽きます。

これは、太る痩せる以外の様々な分野において言えますね。

そしてこれが、多くの人を傷付け、生きづらくしている・・・

そう感じるので。

まず、体型に関する僕の話をしましょう。

僕は体脂肪率が10%を切っていますが、

多くの人がそれを実現しようとしたら、相当な努力を要すると思います。

それでは僕の場合、何をしたかというと、


何もしてません。


強いて言えば、

暇つぶしにテニスの壁打ちをしたり、

夕食は自炊にしてますが、

意識的な努力は一切してないです。


それなのに、勝手にこうなってました。

そんなもんなんですよ。

逆に小学校中学校の頃の僕は、

「せめて身長170cmは欲しい!」

と思い、牛乳を飲みまくりチョコワ とかコーンフロスティとか煮干しとか食べまくってましたけど、


無惨にも身長は162cmで止まってしまいました。


たぬかなさんという、元プロゲーマーの女性に煽られてしまう結果となりましたね。笑

プロゲーマー・たぬかな「170cmない男に人権ない」発言で謝罪 スポンサーのレッドブル公式サイトから削除される

(※この方、動画配信をしているのですが今まで見た全ての女性の中で一番面白いです。
女芸人を含めて。
色んな人に動画を見るよう勧めているのですが、
誰も見てくれないので切り抜き動画のリンク貼っときますわ。笑

スナックたぬかな【まとめ&切り抜き】

少し話が逸れましたが、なんでこんなことになってしまうかと言えば、


遺伝ですよ。


両親とも太っていなくて、父親は164cmくらいで、母親は159cmだったかな?

普通にしてたらそうなるよね?という話です。

行動遺伝学の分野ではデータがはっきり出ていて、

身長の遺伝率は66%、体重の遺伝率は74%だそうですよ。

【無料記事】親ガチャでアスリートの人生は決まる?「才能は育てられる」と思い込んでいる親が知っておくべき不愉快な事実【橘玲 真実のキラーパス】

それなのに、世の中の残念な人たちは言います。

「いや、食べなければ太ることはない。

結局、太っている人は食べすぎている。

意志が弱いのだ。」


みたいに。


意志の問題じゃねーだろと。


例えば僕なんて、

満腹感が大嫌いなんですよ。

極端に言えば、食べることがそんなに好きじゃないです。

腹八分目ですらしんどいので、勝手に少食になって痩せていきます。

体を動かすことも嫌いじゃないですし。

そこに意志の力なんて一切存在しません。

ある意味、ダイエットの天才と言っても過言ではないでしょう。笑

太っている人は逆ですよね。

食べないと辛い、空腹が嫌い。

もうね、体質によって明らかに痩せる難易度が違いすぎるんですよ。

逆に、増量しろとか言われたら、僕無理ですもん。

これは体重に限った話ではありません。

勉強も、スポーツも、音楽も、ほとんどの分野でそう。

遺伝マインドという本に主な分野の一覧表が載ってますので、

特に遺伝の影響が高いものを一部引用しますね。

音楽 92%
数学 87%
スポーツ 85%
一般知能 77%


これが現実です。

遺伝の影響って、物凄く大きいんですよ。

ところが世の中は、

「遺伝より情熱と努力」

というストーリーを好みます。

「彼の成績がいい理由は、誰よりも勉強しているからだ」

「このスポーツにおいては、少しでも多く練習した奴が勝つ」

「僕にもできた、君にもできる」


そんなわけないじゃん。


そうやって遺伝的強者が、遺伝的弱者に上から目線でアドバイスをし、

酷いときはバカにしたりする。

それによって、どれほど多くの人が自信をなくし、傷ついてきたことでしょうか。

その現象が、


デブは甘え


という醜い言葉に集約されています。

だから、この言葉は消滅すべきです。

そして、勉強が得意な人間、スポーツが得意な人間、スタイルのいい人間が、

「自分は遺伝的に運が良かっただけ。

偉くもないし、努力の影響なんて微々たるもの。」


そう言い続けないといけない。

僕は心からそう思いますね。

日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書)
安藤 寿康
SBクリエイティブ
2016-12-06