過去の残念すぎる恋愛絡みの話について2回にわたって書いてきました。
ということで、
3本目いきます。
今回の話は高校1年生のときですね。
何度も言ってますけど僕は本質的に
陰キャチー牛
であります。
小学校の頃は1学年20人で、
全員が兄弟姉妹みたいなもんだったので女子ともフツーにしゃべってましたが、
中学校では人見知りを発動して、あんまり女子としゃべった覚えがありません。
見た目も、寝癖のついた髪型、ダサいメガネ、チビ、色白、ヒョロガリという
チー牛の申し子
みたいな奴でした。
「このままではいかん!」
と思った僕は、高校入学に際してコンタクトレンズを導入し、
ヘアワックスを使うようにしたところ、
「イケメンではないが、真ん中よりは上だろ」
と思えるルックスレベルにはなったと思ってます。
以前の記事でも書きましたが、
高校の同級生男子172人中、64位です(自称)
しかし、根は陰キャチー牛のままですから、
上手く女子とコミュニケーションは取れませんでした。
結局、恋愛のレの字もないまま春は終わり、
夏休み。
僕はチー牛のくせに、なぜか学祭の応援団に入ることになったのですが(笑)、
そこで隣のクラスのイケメン君と仲良くなりました。
ちなみに彼は、僕の中では172人中2位のイケメンでしたね。笑
その中で彼はこう言いました。
「俺、お前のクラスのAさんと付き合っとるよ」
と。
Aさんとは殆どそれまでしゃべったことはありませんでしたが、
僕の中ではクラスで1、2を争う可愛い子だと思っていたので、
「やはり美男美女が付き合うのか。ま、そういうもんだよなー。」
と思いこそすれ、その時はそれ以上特に何も思ってませんでした。
ところが・・・
12月、席替えの結果、
僕の左斜め後ろの席のNさんのところに、Aさんがよく来るようになりました。
そのうち3人で話すようになり、
気づいたらしょっちゅう僕とAさんは2人でも話すようになりました。
毎日結構な頻度でしゃべってましたよ。
チー牛は単純ですから、
好きになりますよね。
極め付けは、
冬休みのクラス会でのボウリング。
僕とAさんは1番離れたレーンだったんですけど、
あいつ何回も僕のところ来るんですよ。
「SYTE、今日スコアどうー?」
みたいなこと言うてね。
ボディタッチめっちゃしてくるし。
ここら辺に来て、
「そう言えば、イケメン君とAさんが喋ってるの見たことないな。
もう別れたんか?
これはワンチャンあるだろ。」
と、
こう思うわけですよ、チー牛は。
実際ね、クラスの友達にも冷やかされたりしてましたから。
そんなこんなで3学期が始まった2月のある日、
校門を出てコンビニに向かう際、ふと後ろを振り返ると、
Aさんがイケメン君と手をつないで歩いてました
なんじゃそりゃあああああああああああああああああああああああああああ
と。
流石に、
64位が2位と正面から戦って勝てるわけがないんでね。
2006年2月某日。
SYTEは、
ひとりポツダム宣言を受諾し、無条件降伏しました。
あれから20年近くですか。
今となればとてもいい思い出ですし、
彼女のお陰で、
仲良くなったからといって恋愛対象として見られるとは限らないことを知りました。
むしろ、
「友達として仲良くなったら、付き合うことから遠ざかるケースが多い」
と確信し、
それ以降の恋愛の糧になったわけで大変感謝をしております。笑
ただ当時、Aさんの中で僕はどういう扱いだったのかは、ちょっと気になるところです。
あ、高校のリア友の方、
何人か見てると思いますけど、本人を特定して聞かないでくださいね!
「は?そもそもそんなに仲良くないし。チー牛特有の勘違いキッショ!」
と思われてる可能性ありますから。
甘酸っぱい思い出のままにさせてください。
ということで、
3本目いきます。
今回の話は高校1年生のときですね。
何度も言ってますけど僕は本質的に
陰キャチー牛
であります。
小学校の頃は1学年20人で、
全員が兄弟姉妹みたいなもんだったので女子ともフツーにしゃべってましたが、
中学校では人見知りを発動して、あんまり女子としゃべった覚えがありません。
見た目も、寝癖のついた髪型、ダサいメガネ、チビ、色白、ヒョロガリという
チー牛の申し子
みたいな奴でした。
「このままではいかん!」
と思った僕は、高校入学に際してコンタクトレンズを導入し、
ヘアワックスを使うようにしたところ、
「イケメンではないが、真ん中よりは上だろ」
と思えるルックスレベルにはなったと思ってます。
以前の記事でも書きましたが、
高校の同級生男子172人中、64位です(自称)
しかし、根は陰キャチー牛のままですから、
上手く女子とコミュニケーションは取れませんでした。
結局、恋愛のレの字もないまま春は終わり、
夏休み。
僕はチー牛のくせに、なぜか学祭の応援団に入ることになったのですが(笑)、
そこで隣のクラスのイケメン君と仲良くなりました。
ちなみに彼は、僕の中では172人中2位のイケメンでしたね。笑
その中で彼はこう言いました。
「俺、お前のクラスのAさんと付き合っとるよ」
と。
Aさんとは殆どそれまでしゃべったことはありませんでしたが、
僕の中ではクラスで1、2を争う可愛い子だと思っていたので、
「やはり美男美女が付き合うのか。ま、そういうもんだよなー。」
と思いこそすれ、その時はそれ以上特に何も思ってませんでした。
ところが・・・
12月、席替えの結果、
僕の左斜め後ろの席のNさんのところに、Aさんがよく来るようになりました。
そのうち3人で話すようになり、
気づいたらしょっちゅう僕とAさんは2人でも話すようになりました。
毎日結構な頻度でしゃべってましたよ。
チー牛は単純ですから、
好きになりますよね。
極め付けは、
冬休みのクラス会でのボウリング。
僕とAさんは1番離れたレーンだったんですけど、
あいつ何回も僕のところ来るんですよ。
「SYTE、今日スコアどうー?」
みたいなこと言うてね。
ボディタッチめっちゃしてくるし。
ここら辺に来て、
「そう言えば、イケメン君とAさんが喋ってるの見たことないな。
もう別れたんか?
これはワンチャンあるだろ。」
と、
こう思うわけですよ、チー牛は。
実際ね、クラスの友達にも冷やかされたりしてましたから。
そんなこんなで3学期が始まった2月のある日、
校門を出てコンビニに向かう際、ふと後ろを振り返ると、
Aさんがイケメン君と手をつないで歩いてました
なんじゃそりゃあああああああああああああああああああああああああああ
と。
流石に、
64位が2位と正面から戦って勝てるわけがないんでね。
2006年2月某日。
SYTEは、
ひとりポツダム宣言を受諾し、無条件降伏しました。
あれから20年近くですか。
今となればとてもいい思い出ですし、
彼女のお陰で、
仲良くなったからといって恋愛対象として見られるとは限らないことを知りました。
むしろ、
「友達として仲良くなったら、付き合うことから遠ざかるケースが多い」
と確信し、
それ以降の恋愛の糧になったわけで大変感謝をしております。笑
ただ当時、Aさんの中で僕はどういう扱いだったのかは、ちょっと気になるところです。
あ、高校のリア友の方、
何人か見てると思いますけど、本人を特定して聞かないでくださいね!
「は?そもそもそんなに仲良くないし。チー牛特有の勘違いキッショ!」
と思われてる可能性ありますから。
甘酸っぱい思い出のままにさせてください。
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