こんにちは。

身長162cmのSYTEです。

チビのせいで不利益を被ったことが特にないので、

実はそこまで身長のことは気にしていないのですが、

やはりある程度高い方がいいに決まってます。

パッと見て「あの人可愛いな」と思った女性が自分より明らかに背が高かったりすると、

やっぱり少しテンション下がりますからね(笑)

ということで、身長については子どもの頃から色んな手を打ってきました。

牛乳は大量に飲みましたし、

チョコワとかチョコクリスピーとか、

背の伸びそうなケロッグの食べ物は色々食べました。

しかし、無情にも身長の伸びは中学3年生の時鈍化し、

高校1年生の時には殆ど止まってしまったのです。


ココくんさんは、僕を救ってくれませんでした。


その後、近所の

「身長の伸びる整体」

にも通い詰めましたね。

施術後は確かに数ミリ伸びてるんですけど、

結局毎年の身体測定では162cm前後であり全く無意味でした。

ここまで来たら、最終手段や、と。

名古屋のクリニックに足を踏み入れ、


成長ホルモン投与


の説明を受けに行きました。

早速レントゲンを撮り、医者との面談が始まりました。

やり取りは下記の通りです。


医者「これ、SYTEさんのレントゲンですね。

子どものレントゲンと比べると分かるかと思うんですけど、

骨の成長がもう止まってしまっています。」

SYTE「はあ・・・（クソデカため息）

ということは、ホルモン投与しても意味がないっていうことでしょうか？」

医者「その可能性が高いです。副作用もありますし・・・。」

SYTE「副作用・・・。例えばどうなるんですか？」

医者「そうですね。例えば・・・








アゴが伸びます。」


SYTE「！？」



いや、アゴて。


成長ホルモンには、あまりにイカつい副作用があるようでした。
（※あくまで、このクリニックが使用しているホルモンについての話です）

身長が伸びない上にアゴが伸びようもんならですよ。

高校時代の僕は、気弱であまり元気のない陰キャだったにも関わらず、


「元気ですかー！元気があれば何でもできる！」


などとやらされる、


地獄のような毎日


が幕を開けますから、

成長ホルモンの投与は言うまでもなく断念。

それ以降の僕は身長162cmの運命を受け入れ、


シークレットシューズとともに力強く生きています。