しつこいようですが、陰キャです。

たまに、「全然陰キャじゃないでしょ!」と言われることがあるんですが、


陰キャです。


そういうことを言ってくださる方の陰キャのイメージって、こういう感じだと思います。


オタク

確かにこういう感じではないですwww

自分で言うのもアレですが見た目はそこそこ気を遣ってますし、

人とのコミュニケーションも今は苦手ではありません。

ただ、基本的にネガティブなことばかり考えていて、

思考回路が暗い皮肉屋で、体育会系のノリが大嫌いです。

芸能界で言えば、

オードリーの若林正恭さんタイプでしょうか。笑

ただ、陰キャなら陰キャで大人しく隅っこで暮らしていればよいのですが、


目立ちたがりなんですよ。


ですから、中学校、高校、大学の頃、


「どうして、明るいだけのこんなクソおもんない奴がチヤホヤされとるんじゃ!」


という憤りはしょっちゅう感じていましたし、

正直、クラスの中心の陽キャさん達に対する妬みはありましたね。

その思いは、大学3年生の時がピークだったように思います。

以前の記事でも書いたのですが、

僕は当時関西の某大学の就活団体の立ち上げに参加してました。

そのときのメンツね、

典型的な陽キャばかりですよ。

実情は知りませんが、

高校時代は進学校の中心メンバーだったことは想像に難くありませんでした。

勉強もスポーツもできて、明るく元気でさぞモテたことでしょう。

正直、場違い感がありましたし、

「あー、俺もコイツらみたいな学生生活を送りたかったなあ」

という思いが強くなりましたね。

そんな中、その就活団体で就活生飲み会を梅田でやりました。

場違いながら一応主催者側ですので、

同じ大学の友人を何人か誘っていたのですが、

そのうちの3人(女子2人、男子1人)と、

「難波のクラブ行こうや」

という話になったのです。

陽キャになりたい欲が極限まで達していましたから、

これは行くしかない、と。

クラブに行く奴とか陽キャの象徴、ザ・陽キャですからね。

そして意気込んで難波の・・・、

確かジラフとかいうクラブだったと思うんですけど、

行ってきまして。

結果的に、

着いて3分くらいで


コンタクトレンズがクッソ痛くなってきてですね。


耐えられず外したところ、

当然のことながら何も見えません。

メガネ持ってきてなかったんで、どうすることもできず、


帰りました。


これが、クラブと僕の最初の対決です。

惨めな敗北を喫した僕は、虎視眈々と次の機会を伺い、

4年生になった頃、

同じ大学のシャイなイケメン君を

「俺らには社会勉強が必要やろ」

と無理矢理誘い、

梅田のクラブに行きました。

確かOWLとかいうところ。

これについては以前の記事でサラッと書いたので繰り返しになりますが、

「シラフでは無理」

と判断して梅田の鳥貴族でクソデカ金麦を飲みまくって行ったんですよ。

結果的に、


クラブ到着直後から猛烈な吐き気に襲われ、


ダンスフロアに行くことなくトイレにこもって吐くだけ吐いて、


帰りました。


2連敗であります。

それ以来、長らくクラブに行くことはなかったのですが、

6年くらい前ですかね。

第一次うつ病期から回復して数ヶ月が経った頃です。

友人が愛知に引っ越してきて栄で飲んだんですけど、

謎にクラブに行く流れになりまして、

久々に行きました。

今度は程よくアルコールを入れ、メガネも準備。

敗北の経験を活かし、この時はダンスフロアに
行くことができました。

が、なかなか自分から話しかけることはできず、あろうことか

1ミリもタイプじゃねえケバいBBA

が話しかけてきて、抱きつかれました。



帰りました。


ということでね。


二度とクラブなんか行くかボケぇぇぇ!